6月誕生石-パール-

6月の誕生石パールに込められた意味とは?
宝石言葉・特徴についてご紹介
「誕生石」とは?
誕生石とは、1〜12月の各月に割り振られた宝石のことをいいます。誕生石にはそれぞれパワーや効果があると古くから言い伝えられており、大切にされてきました。誕生石を身につけると石の持つパワーが得られる、幸せが訪れる等と信じられております。現在でも自身の誕生石のアイテムを身につけたり友人やご家族への贈り物に人気です。
6月の誕生石 -パール-
健康、長寿
パールの特徴
パール(真珠)は貝の種類によって作られるパールの大きさや色が異なってきます。〇あこや真珠
上品な光沢を色合いが美しいあこや真珠。日本近海での養殖が盛んで、あこや貝からとれるパールです。直径7~9ミリ程度が一般的ですが、3ミリからの小ぶりなものや10ミリを超える大きなものもあります。真円に近い形がオーソドックスで、色やテリが美しいのが特長です。色味はクリーム系、ピンクホワイト系、イエローホワイト系が主流となっています。海水で育ったあこや真珠は淡水パールよりも強いエネルギーを持っていて、ネガティブな思考を遠ざける、無病息災などのお守りとして効果を発揮します。
〇淡水パール
川や湖で養殖されるカラス貝や三角帆貝、ヒレイケチョウ貝からとれるパール(真珠)です。主に、中国が産地となっていて日本では琵琶湖などで養殖されています。1つの貝から20~30粒ほど採取でき、大きさは2~10ミリとさまざまです。小ぶりで楕円形のものが多く、色味はホワイト系、ピンクやオレンジ、パープルなど鮮やかな色合いのものもあります。
〇白蝶真珠
オーストラリアやインドネシア近海に生息する大きな二枚貝の白蝶貝からとれるパール(真珠)。貝の大きさと同様に大粒のものが多いです。直径10ミリ以上と大ぶりなものが多く、中には20ミリを超える大きさのものもあります。形もバリエーションが豊富で魅力のひとつ。色はホワイト系、ゴールド、イエロー系の鮮やかな色合いのものもあります。大きな包容力で持ち主の精神を安定させ、癒しを与えてくれるといわれています。
〇黒蝶真珠
赤道周辺の海域に生息する黒蝶からとれるパール(真珠)。多く生産されているのがタヒチのため、タヒチ真珠とも呼ばれています。大きな二枚貝で直径9~14ミリほどの大きさになります。色はブラック系のものが多くありますが、ブルー、グリーン系もあります。黒蝶真珠は、赤・黄・緑の色味で構成されており、孔雀の羽のような色合いのものは最上級の色とされている「ピーコックグリーン」と呼ばれています。
周囲に惑わされず、自分が信じる道をまい進させてくれたり、自信を強く持ち新しい自分に生まれ変わる作用があるといわれています。
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