Minas Alexis - 昼と夜で表情を変える神秘の希少石-
6月の誕生石でもあるアレキサンドライトは、産出量が少なく、重量の大きなものが発掘されること自体が稀有なレアストーン(希少石)のひとつです。さらに世界五大宝石に名前を連ね、「宝石の王様」と称されます。高品質のものは宝石愛好家の中でも憧れとされます。今回は、そんな神秘的な輝きが魅力のアレキサンドライトをご紹介いたします。 6月誕生石アレキサンドライトってどんな宝石? ▮“宝石の王様” 世界五大宝石 アレキサンドライトは、産出量が少なく、重量の大きなものが発掘されること自体が稀有なレアストーン(希少石)です。 古代から貴石として扱われてきた四大宝石〈ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド〉にこの石を加え、世界の五大宝石と言われています。 「宝石の王様」と称されることも多く、高品質なアレキサンドライトは宝石愛好家の中でも憧れとされています。 ▮魅惑的な美しさ“チェンジカラー” アレキサンドライトは、光に含まれる色を反射し、変色する神秘的な石です。 太陽光では青緑に、夜の人工照明では赤に変色する “変色効果”を起こします。 この光源による変化は、アルミニウム成分の微量が酸化クロムに置換されたために起こります。 変色効果は一部のガーネットやサファイアなどにも見られますが、アレキサンドライトほど劇的に色が変わる宝石は非常に希少です。 そのため、光によって色が大きく変わる現象が 「アレキサンドライト効果」 と呼ばれることもあります。 ▮アレキサンドライト豆知識 この希少な宝石は、1834年にウラル山脈で発見されました。 見つかった当初は、エメラルドだと思われていましたが、その石が夜間になってろうそくやランプなどの光が当たるとレッド系の色にカラーチェンジしていたことから、 エメラルドとは別の珍しい石であると認識され、ロシア皇帝に献上されることになります。 そして偶然にも、皇帝に献上された日は、ロシア皇帝アレクサンドル2世(1818-1881)の誕生日だったことから、 彼の名にちなんで「アレキサンドライト」と命名されたといわれています。 またその色彩がロシア帝国の旗の色に似ていたため、帝政ロシアを象徴する宝石とされました。 セルの幅をパーセントで指定する 発見場所 1834年、ロシア ウラル山脈(現在はほぼ枯渇している) 原産地 ロシア・ブラジル(ミナスジェライス州)・スリランカ モース硬度 8.5 成分 クリソベリル 石言葉 「秘めた思い」「情熱」「安らぎ」「高貴」...